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横浜在住還暦のあさぎりワーホリ滞在記 〜人生初の田植え体験、至高の球磨焼酎との出会い、人とのつながり〜

横浜在住還暦のあさぎりワーホリ滞在記 〜人生初の田植え体験、至高の球磨焼酎との出会い、人とのつながり〜

神奈川県横浜市から去年に引き続き2度目のふるさとワーキングホリデーであさぎり町を訪れました。

去年来る前は失礼ながら町のことをほとんど知りませんでしたが、去年2週間暮らすように過ごしてみて、この町の魅力は観光パンフレットだけでは伝わらないところにあると感じ、再訪することとなりました。

球磨川のそばで学ぶ、有機米の手仕事

メインイベントは有機米の田植えです。全てを手植えで行いました。

のどかな田園、悠然と流れる球磨川、遠くの山々に囲まれたロケーションで無心に苗を植えていきます。体験イベントで地元の子供達も参加して賑やかなひとときも。

ワーホリの仲間達と「秋には稲刈りをしたいねー」なんて話しながら普段食べている米がどれだけ手間をかけて作られているか実感できました。

花酵母が香る。高田酒造の至高の一杯

球磨地方で長く受け継がれてきた米焼酎文化に触れてみたくなり、創業明治35年の高田酒造さんを訪ねました。

焼酎は全て手造り。昔ながらの石蔵の麹室、カメ(甕)仕込みを受け継ぎ、少量生産を守っています。
印象的だったのは、東京や大阪など都市部のイベントに出店して直接一般の方々からお褒めの言葉をいただく時が一番嬉しいと話されていたこと。

 
自分は珍しい花酵母を使った「あさぎりの花」を購入しました。大変飲みやすく、フルーティーな味わいで、水割りかロックで飲むのがオススメです。

オンラインショップでの販売もしておりますので、気になる方はぜひこちらから!
https://www.takata-shuzohjyo.co.jp

湧き水とジビエ。温かい人々に囲まれた日々


今回の滞在先は、あさぎり町に魅せられ最近栃木県から移住した須恵のゲンちゃん宅。

ワーホリ仲間のハヤト君とシェアハウスとして使わせてもらいました。

カエルの合唱を聴きながら湧き水で炊いた有機米で自炊、ホタルの光を肴に球磨焼酎を少々。
初めてなのにどこか懐かしい、そんなお宅でした。

自分は今年還暦を迎えたのですが、滞在先では二十代の2人と友達のように楽しく過ごしました。

 

また、他のワーホリ仲間や去年から大変お世話になっている櫻井ファミリー、もう1人ワーホリから協力隊になったカイトくんなど招待してパーティーを開いたり、カイトくん自ら捌いた鹿肉を恐る恐る食べたり。

ある時は、櫻井ファミリーの子供たちとかくれんぼしたり。

横浜での慌ただしい日常では決して味わうことのできない、心豊かで特別な時間でした。

日常の豊かさに気づける、もう一つの故郷

あさぎり町には有名観光地のような派手さはないかもしれません。

しかし、田んぼの風景、人とのつながり、食や焼酎文化、温泉など、暮らしの中にある豊かさを感じられる町でした。

2週間という短い滞在ですが、人吉の温泉、雨の霧島神宮、子守唄の五木村など近隣スポットも満喫。

ここでは紹介しきれないほどの経験をさせてもらいました。今では「また帰ってきたい」と思える場所のひとつになっています。

次は季節を変えて、またあの温かい笑顔たちに「ただいま」と言いに行こうと思います。