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【吉井保育園】子どもが主役!-未来をつくるのは、小さな会議から-

【吉井保育園】子どもが主役!-未来をつくるのは、小さな会議から-


園に入ると”こんにちは~!”とばかりに、ギュッとハグをしてくれる子どもたち!

この温かな空間をつくっているのは、吉井保育園の理念である「どの子も育つ 育て方ひとつ」の中にある、”子どもも大人も共に今を丁寧に生きる”という心。

先生は子どもたちに、一方的に教える立場ではなく、寄り添う“仲間” として、日々の時間を共に過ごされていました。

子どもの”心”を尊重した異年齢保育

吉井保育園では年齢での枠組みを取り払い、子どもたちの心を尊重した異年齢保育を実施されています。

散歩に行きたい子、お部屋で静かに遊びたい子、園庭で思い切り走りたい子…

年齢によっても、その日の気分でも、
みんなの”やりたい”は人それぞれ

だからこそ、その日の気分も含めて、子どもたちの「やりたい」を尊重し、年齢の枠を超えて活動ができる環境を整えておられました。

自分の「やりたい」を選んだ子どもたちは、ここぞとばかりに集中!今この瞬間 を楽しんでいました!自分で選択した先に主体性が芽生え、それぞれの向上心が高まっていくのですね。

異年齢保育では学年を重ねるごとに、子どもたちの役割も変化していきます。それは、それぞれの立場、それぞれの役割を経験することで他者への「思いやり」が育まれていく こと。

入園したばかりの0歳児さんも、年上のお姉さんたちが見えなくなると涙してしまうほど!

園では異年齢のつながりが“家族”のように育まれ、この経験が共に暮らすことへの協調性に繋がっているのだと感じました。

”大人に頼れる”環境づくり

先生方が大切にしているのは、子どもたちが自分の気持ちと向き合い、さらけ出し 頼れる環境をつくること。

「自分を大切に」

それは単に”大事にしなさい”ということではなく、悔しい、悲しい、助けてほしい……そんな自分も丸ごと受け止めてもらえる安心感

この積み重ねが、子どもたちを強く、しなやかにしていました。

できないと思っていたのは”大人”だった!

吉井保育園では、2歳児さんから野菜の皮むきに挑戦します!

初めは「さすがに難しいだろう」と思っていた大人たち。でも実際に任せてみると、子どもたちは想像以上に上手。できないと思い込んでいたのは大人のほうだった…!そんな気づきが日々生まれています。

園の横にあるガーデンパークでは野菜を育て、収穫したものを使って調理も。

取材の日には、散歩途中で見つけた数珠玉を潰して煎ってお茶作り!ポップコーンのような香ばしい匂いに子どもたちも大興奮!「みんなで作って食べる 」こんなに楽しいことはないですね。

子どもの疑問から生まれた「こども会議」

夕方には、1日の出来事をみんなで話すサークルタイムを実施されています。

もともとそのような時間はなかったそうですが、ある日子どもたちの「これってどうなの?」という疑問から、自然に話し合いが始まったのがきっかけ。

今では「こども会議」と名付けられ、みんなで課題を共有し、分担を決めることも。

「ここ、大変そうだね」という声から「じゃあ、みんなで分担しよう!」と話がまとまることもあるのだとか。

大人顔負けのチームワークに「もうどこに就職してもやっていけるじゃん! 」と感じてしまうほど!


見つめ直すことで開いた…本当の姿!

先生方は近年「自分の気持ちを言えない子が増えている」と強く感じていました。

「このままでいいのか?」

その問いから、他園へ視察するなど真剣な模索が始まり、令和7年度から保育方針と子どもと向き合う大人のあり方を見つめ直しました。
そして生まれた新たな思いが「共に暮らす 」という考え方。

初めは戸惑いも不安もあったといいます。
しかし、実際に始めてみると子どもたちの変化が早く、自分の意見をしっかりと伝えられる子が増え 先生たちも驚かれていました。

–取材を通して感じたこと–

誰かの“正しさ”が基準になりがちな現代。
しかし、これからの時代に求められるのは、自分を深く知り、その力をどのように社会へ活かしていくか という視点です。

けれど、今の社会では自分の得意や強みさえ見つけにくいのも事実。
だからこそ、子ども時代に「安心できる環境」で「自分を出せる経験」 を積む ことは、「自分を知る」ための確かな土台になります。
そしてその土台こそが、これからの人生を支えていく大きな力へと育っていきます。

今回の取材を通して、吉井保育園はまさにその“土台”を、家庭とともに丁寧に育んでくださっている場所だと強く感じました。

なにかを変えるには大きなエネルギーが必要です。それでも「子どもたちのために!」と改革を進める先生方の姿に、取材中、何度も胸が熱くなりました。

♪園の概要♪

まさに自然の中で感性をひらく という言葉がぴったりの吉井保育園!

毎日の給食やおやつは、調味料にまでこだわり 安心安全な原料を使ってくださっている、全国でも珍しく大変貴重な保育園です♪

温かさに包まれたこの場所で、子どもたちがどのように育っていくのか、これからの姿を見るのがとても楽しみです!

「自然を楽しみたい!」
「感性を磨きたい!」
「食を大切にしたい!」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ吉井保育園へ!暮らしに根付いた学び を、共に育んでみませんか♪

  • 園名

    社会福祉法人 吉井保育園

  • 住所

    熊本県球磨郡あさぎり町免田東1941−1

  • 電話番号

    0966-45-4537

  • 園定員

    50名

  • 受け入れ可能クラス

    0歳児(3ヶ月)~5歳児

  • 送り時間

    7:00

  • 迎え時間

    19:00

  • 延長保育

    あり

  • 給食

    あり(3~5歳児は白ご飯持参)

  • アレルギー対応

    あり

  • 制服

    なし