「気になる行動があるけれど、どうしたらいいかわからない」
保育・教育現場でそう感じる瞬間はありませんか？
この講座では、発達特性のある子どもたちの行動を“なぜ”から紐解き、具体的な対応力を身に着けていきます。

子どもたちの特性は十人十色。だからこそ、みんなで “その子らしさ” をまるごと受け止める環境を町につくっていきたい――それがこのプロジェクトの真ん中にある思いです。

運動・言語・感覚・行動の４つをまとめて見渡しつつ、作業療法をはじめとする専門知識を噛み砕いてシェア。先生や支援者が「いま目の前の子」にパッと合わせた関わり方を選べるよう、気軽に質問できる学びの場をご用意しています。同じ想いの仲間同士で繋がり、現場で抱えがちなモヤモヤも共有し、地域の支援ネットワークを一緒に作っていきませんか？

同様のプレイベントを３月13日に開催し、体験講座には保育士・教員・スポーツ指導員など24名の方が参加してくださいました。

子どもの発達理解の基礎理論を学び簡単なワークショップをしたこちらのイベントは、「具体例が多く翌日すぐ試せた」「ワークショップで他園の事例を知れて視野が広がった」と大好評。専門家から直接学べる機会がなかった町にとっては“手の届きづらかった価値”であり、「こんな講座を待っていた」「次も必ず参加したい」といった声をいただきました。

前田滉三 さん

・作業療法士、合同会社まどか代表
・作業療法士発達支援の専門家にオンラインで相談できるサービス〈コメサル〉を運営
https://www.instagram.com/comesaru.pos/?igsh=eG1jeGVwcm5mcjgz#

こちらのイベントは年間プログラムと開催するため、発達支援を体系的に学べます。
もちろん1回だけの参加でも、興味のある口座のみのご参加も大歓迎です！

各回の講師は作業療法士の他にも児童福祉支援員や支援学校教諭の方をお招きすることも予定しております。

第1回となる6月20日のテーマは「発達支援の基礎 -3つの行動観察ポイント-」です。

子どもが思わず取る“気になる行動”の背景を作業療法士の視点でひも解きつつ、すぐに現場で試せる視覚的構造化やポジティブな声かけのコツをデモンストレーションします。

「声かけのコツ」で子どもが笑顔に。
翌日のクラスや保育室で子どもたちの変化を実感できるはずです！

イベントにご興味ある方はお気軽にご参加ください！
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