【Tranquille（とんきる）】あさぎり町で味わえる本場の古民家フレンチレストラン

くらしうまかもん

2024.9.25

今回は、あさぎり町上地区にある古民家フレンチレストラン
「Tranquille（とんきる）」様へのインタビューをお届けします！
ゆったりと時が流れる素敵なお店で、店主の岡田さんにお話を聞かせていただきました。

INDEX

1.「Tranquille（とんきる）」とは？ 2.料理で季節を感じたことありますか？ 3.こだわりのコーヒー

「Tranquille（とんきる）」とは？

Tranquille（とんきる）はフランス語で「穏やかな・安心した」という意味。
岡田さん自身、自分を大切にし、心穏やかに過ごす日常を大切にされています。
そんな思いからお店の名前を決められたそうです。

料理で季節を感じたことありますか？

岡田さんの作るフレンチは、日本の要素も取り入れられています。
四季折々の食材の魅力を引き出して作られる料理は、食べた瞬間に口の中に季節が広がります。
出汁を使った料理やお箸で食べる料理も多く、子どもからお年寄りまで楽しめる内容。自宅の庭で取れた新鮮な野菜を使用しており、食材の旨みを活かした味付けは絶品です。

ランチは前菜・主菜・デザートの３種類です。
ディナーは日によりますが、6品ほどありお腹がいっぱいになるほど。
鶏むね肉を使用した料理は、肉がふわふわで柔らかく、肉の中から湧き出る旨味がたまりません。
フォカッチャにソースを付けて頂くのも一つの楽しみ方。デザートも本場フランスの味を楽しめます。

この料金でこの内容はなかなか頂けないですよ！

※料理はランチ・ディナー共に、予約が必要です。

こだわりのコーヒー

コーヒー豆はインドネシアなどの国から仕入れたオーガニック豆を使用。フェアトレードも大切にされているそうです。「自分でできることは自分でしたい」という思いから、コーヒー豆の焙煎も岡田さん自身が行われており、豆に合わせて浅煎り・中煎り・深煎りを揃えられています。
岡田さんの手で丁寧に注がれるコーヒーの味はとても優しく、深い香りに包まれます。今回は取材時に深煎りのコーヒー豆を使って、アイスコーヒーを作って頂きました。深煎りはコーヒー独特の苦味も味わうことができます。