2026.7.7
【第4回 7/10(金) 開催】子どもたちの行動に込められたメッセージ。第3回発達支援コミュニティレポート
子どもたちの行動には、一つひとつ意味があります。
「すぐに手が出てしまう」「落ち着いて活動に参加できない」といった姿も、見方を変えると、子どもからの大切なメッセージかもしれません。
6月12日(金)、あさぎり町福祉センターかえで館で、第3回「発達支援コミュニティ」を開催しました。
今回のテーマは、「すぐ手が出ちゃう・落ち着かない お子さんの手立て」。
保育・教育・福祉・医療など、さまざまな分野で子どもたちに関わる方々にご参加いただき、それぞれの経験や視点を持ち寄りながら、子どもの行動の背景や支援のあり方について学びを深めました。
「困った行動」の向こう側にあるもの
講座では、「困った行動」をどう止めるかではなく、その行動が生まれる背景に目を向けることの大切さをお伝えしました。
子どもは言葉で気持ちを十分に伝えられないこともあります。
だからこそ、行動だけを見るのではなく、「何に困っているのだろう」「どんな環境なら安心できるだろう」と考えることが、支援の第一歩になります。
参加者の皆さんは真剣な表情で耳を傾けながら、それぞれの現場で経験した事例を重ね合わせていました。
立場を越えて語り合う時間
後半はグループワークを実施。
保育士や教員、児童指導員、医療・福祉職など、異なる立場の参加者同士で意見を交わしながら、「自分ならどう関わるか」「現場ではどんな工夫をしているか」について話し合いました。
一つの事例に対しても、職種が違えば見え方や支援の方法はさまざまです。
「そんな視点は思いつかなかった。」
「現場ですぐに取り入れてみたい。」
それぞれが新たな気づきを持ち帰る、実りある時間となりました。
子どもの「できた!」を地域みんなで育むために
発達支援には、これが正解という一つの答えはありません。
だからこそ大切なのは、一人の経験や知識だけで考えるのではなく、さまざまな立場の人が知恵を出し合いながら、一人ひとりの子どもに合った支援を考えていくことです。
お子さんの小さな「できた!」を、保護者も、先生も、支援者も一緒に喜び合える。
そんな地域の文化を、人吉球磨に少しずつ育んでいきたい。
発達支援コミュニティには、そんな願いが込められています。
第4回「「不器用・書けない・転びやすい」感覚・姿勢・運動の視点」
「よく転ぶ」「鉛筆を使うのが苦手」「姿勢を保つのがしんどそう」
お子さんの困りごとの背景には、「感覚」や「体の使い方」が関係していることが少なくありません。
第4回のテーマは、作業療法士だからこそ語れる「感覚・運動・姿勢」の視点についてです。
何気ない日常の様子を、少し違う角度から観察することで、明日からの関わり方や、安心できる環境づくりのヒントがきっと見つかるかもしれません。
子育て中の保護者の方から、子どもの育ちに関わる支援者の方まで、どなたでも大歓迎です。一緒に学び合える居場所を覗きに来てみませんか?
お申し込みはこちらから。
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開催日時
7月10日(金) 19:00〜20:30
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場所
ふれあい福祉センター(かえで館) 〒868-0431 熊本県球磨郡あさぎり町岡原北929
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お申し込み
上記のリンクより
学びを地域へ、そして未来へ
くまっこの森では、これからも発達支援コミュニティを通して、子どもたちの育ちを地域全体で支える輪を広げていきます。
参加者一人ひとりの学びが、それぞれの現場へと持ち帰られ、子どもたちの笑顔につながっていくことを願っています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
Grow hope. Grow together.
くまっこの森は、これからも人吉球磨の子どもたちと、その成長を支えるすべての人に寄り添いながら、一歩ずつ歩みを進めてまいります。
