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【あおぞらこども園】自然は最高の教材だった!-探究する子どもが育つ園-

【あおぞらこども園】自然は最高の教材だった!-探究する子どもが育つ園-


取材に伺い、第一声「こんな園があったなんて!!」と思わず声に出してしまうほど『田舎での子育て』をイメージしたときに「こんな園があったらな」を、すでに叶えてくださっているこども園が、あさぎり町上地区にありました。

遊びは学び

最近よく聞く言葉ではありますが「遊ぶだけで大丈夫?」という意見もあるかと思います。

でもこのこども園は、まさに遊びが学びになっている!
ぜひ最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです!

夢中になる経験が、脳と心を育てる


あさぎり町上北にある「あおぞらこども園」

園のまわりには田畑が広がり、思わず深呼吸したくなるような 、のびやかな空気に包まれています。

ここでは「夢中になって遊びこめる保育環境が、子どもの深い学びにつながる 」という想いを軸に、日々の保育が行われています。


遊びが学びに繋がる
これは感覚的な話ではなく、脳科学の視点からも、とても理にかなっている考え方です。

人の脳は、「やらされていること」より「自分でやりたいと思ったこと」の方が、前頭前野が活性化し、思考力・判断力・意欲が育つと言われています。

この園では、大人が答えを用意するのではなく、
子どもが「なんだろう?」「やってみたい」と感じるところから始まります。

町全体が、学びのフィールドになる

あおぞらこども園は農と自然 を通して、考える力を育むこども園です。
園の周りには田んぼや畑が広がり、農家さんとの交流も日常の一部。

畑では四季に沿った野菜を育て、園内にはなんと果樹園も!
柿、桃、ブドウ、おにゆず、ブルーベリーなど、季節ごとにさまざまな実りがあります。


自然の中には、「なぜ?」「どうして?」の種が無数にあり、それらは、理科や算数、国語といった教科に分かれる前の、とても大切な“学びの土台”です。

・なぜ芽が出るのか
・なぜ実る年と実らない年があるのか
・なぜ味が違うのか

知識を先に教えなくても、子どもは体験の中から疑問を持ち、「知りたい」という気持ちが自然と芽生えてくるのです。

作物の先に、人と社会がある


昨年、子どもたちは隣の農家さんの畑で枝豆を収穫しました。
その枝豆は、おやつとして茹でたり、家庭に持ち帰ったり、それはそれは大人気だったとか。


そして、農家さんからこんな話を聞きます。
「この枝豆はね、大豆になって、近くの有名なお豆腐屋さんのお豆腐になるんだよ」

そのあとは、みんなスーパーでそのお豆腐を探す探す(笑)

隣でできた作物 が、誰かの食卓に並ぶ。
誰かの仕事が、商品になる。

この“つながり”を、体験として知ること。机の上の知識ではなく、「自分が関わったものが、社会に流れていく 」という感覚。

それが、これからの時代に必要な想像力に変わっていくのだと感じます。

「共育」が、子どもを主役にする


園は、6年前に幼稚園と保育園が統合しこども園となり、園長先生はじめ、職員のみなさんで「共育」を目指してこられました。

先生は教える人、子どもは教えられる人、ではなく、先生と子どもが一緒に創り上げていく関係

「一人ひとり違って当たり前」

だからこそ、子どもの声を聞き、大人が環境を整える。それを理解してもらうのは簡単ではなかったそうですが、「今、ようやく理想の保育が形になりつつあります」と園長先生は笑顔で教えてくださいました。


6年前からは宮城教育大学の教授も関わり、理論と実践を往復しながら、保育が深められています。

古きを温(たず)ねて新しきを知る。
大人も学び続けるからこそ、子どもたちを導いていくことができる。

子どもたちの未来を願って日々実践されている先生方、愛でしかないです。

寒い冬でも、毎日が楽しみになる理由

あさぎり町の冬の朝は、とっても寒い。
それでも、あおぞらこども園の子どもたちは、楽しみに登園してきます。
その理由は・・・「氷水」の観察!


入れるものによって凍り方が違う。
容器によっても違う。
ふわふわしたものはよく凍るのに、
細いものはなかなか凍らない。

子どもたちは毎日、昨日と今日を比べ、友だちと話し、また試す。

「今日はどうなるかな」そう思って朝を迎えられる経験は、学びへの原動力 そのものです。


そして、下の写真はいつしか理科の実験になっていた図。

これこそ遊びが学び!と強く感じました。
ただ「遊ぶ」だけでない、そのあとの探求、分析、自分なりの答え

そこまでもがセットになっている。
これこそ自然に寄り添いながら保育をされている、あおぞらこども園ならではの魅力だと感じました。

こんな想いを持つご家庭に

変化の激しいこれからの時代、知識以上に必要なのは、「学び続けられる人であること」。
あおぞらこども園では、その土台を、自然の中で、また夢中になった時間の中で、確実に育んでおられます。

もし、
・子どもの「好き」や「気になる」を大切にしたい
学ぶことを楽しいと思える経験をさせてあげたい
・大人も子どもも、楽しいが原動力になる環境で育てたい

そんな想いの方は、あそぞらこども園の保育方針は、きっと心から安心できる選択肢になるはずです。

ここには、こども園だからこそ実現できる教育があります。
遊びや体験の中で、子どもが自分で考え、試し、学ぶ力を自然に育む。

実は、園の方針に共感し、鹿児島県伊佐市から毎日通っておられた園児 もいらっしゃいました・・・!九州南部の中でも魅力溢れる保育をしてくださっている場所が、このあさぎり町にあるということ、ぜひ多くの方に知っていただけたら嬉しいです!


園の概要

  • 園名

    認定こども園あおぞらこども園

  • 住所

    熊本県球磨郡あさぎり町上北2215-1

  • 電話番号

    0966-45-0666

  • 園定員

    25名

  • 受け入れ可能クラス

    0歳児(3ヶ月)~5歳児

  • 送り時間

    7:30

  • 迎え時間

    18:30

  • 延長保育

    あり

  • 給食

    あり(3~5歳児は白ご飯持参)

  • アレルギー対応

    あり

  • 制服

    なし