2026.2.17
空き家のお困りごとを解決するガイドブック「家の管理」を公開しました!
ガイドブック作成の背景
空き家問題は、単に「古い家がある」というだけではありません。いざ片付けよう、あるいは売ろうと思っても、「どこに相談すればいいのか」「情報の入り口がバラバラで分かりにくい」ということが、大きな壁となっていました 。
空き家の問題は、清掃・片付け、仏壇の処理、不動産の売買、解体など、多岐にわたる専門知識が必要です 。これまでは、一つの場所ですべての情報が得られる場所が少なく、所有者の方が一人で悩みを抱えてしまうケースが多く見られました。
「情報の取りづらさ」というハードルを下げ、誰でも最初の一歩を踏み出せるように。そんな願いを込めて、このプロジェクトはスタートしました。
専門家へのヒアリングを凝縮
この資料は、私たちが開催してきた「空き家勉強会」での知見をもとに作成しています。単なる一般論ではなく、あさぎり町の現状に即した内容にするため、多くの専門家の方々にヒアリングを行いました。
・解体業者・不動産業者:現場のリアルな相場や注意点
・町の空き家担当者:行政の制度や補助金の詳
・片付けの専門業者:家財整理や仏壇処置のポイント
現場で活躍する方々の「生の声」を一つの冊子に凝縮した、実践的なガイドブックになっています。
資料の概要:今すぐできることから、将来の検討まで
本ガイドブックは、現状把握から実際の行動まで、3つの章で構成されています。
第1章:家を正しく把握する(診断編)
まずは家の健康状態をチェックしましょう。放置によるリスク(倒壊、悪臭、不法侵入など)を正しく理解し、自分の家が「特定空家」や「管理不全空家」に該当しないか確認します 。
・行政指導のリスク:管理不十分と判断され勧告を受けると、固定資産税が最大6倍になる可能性があります 。
・セルフチェックリスト:雨漏り、耐震性、継承の意思など、項目に答えるだけで家の緊急度が分かります 。
第2章:家を繋ぐ(戦略編)
「誰に引き継ぐか」だけでなく「どう使うか」を検討します 。親族で使うのか、第三者に貸す・売るのか、判断を助けるフローチャートを掲載しています 。
・活用プランの検討:親族が住む場合の管理負担や、土地として引き継ぐ場合の解体費用の問題など、具体的なリスクも解説しています 。
・継承者との対話:親族と事前に話し合っておくべき項目(年齢や居住地、将来の意向)を整理できます 。
第3章:アクション(実践編)
意向が決まったら、実際の手続きや費用の相場を確認しましょう 。
・清掃・管理サービス:遠方の方向けの点検代行(月1,000円〜)や清掃代行を紹介しています 。
・売却・賃貸のコツ:登記の確認方法や、現在の相場の調べ方、不動産業者選びのポイントを解説 。
・解体と補助金:解体費用の目安(40坪で約160万円)や、最大50万円の町独自の補助金制度について詳しく掲載しています。
ガイドブックのダウンロード
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※最終更新は2026年2月です。補助事業や法律に関する内容は変更されている可能性があることをご了承ください。
※無断転載・転用禁止
お問い合わせ先
<資料について>
株式会社あさぎり商社:0966-47-0590
<空き家のご相談>
あさぎり町役場 商工観光課:0966-45-7220
